
日本に着いたばかりの頃、僕は電車で「携帯電話をマナーモードに設定してください」という看板を見ました。このルールは可笑しいでしょうと日本人の友達に聞いているとき、隣のおばあさんがおにぎりを食べ始めました。「食べ物を食べてもいいのに…」と僕は話し続けていました。友達は「マナーモードだけではなく、電話で話してはいけないよ。シンガポールで電車で携帯を使ってもいい?」と聞きました。「そうだよ。使ってもいいけど、食べ物を食べてはいけない。」と僕は答えました。その日から、僕は日本とシンガポールのマーナーについて一つ違うことを注意して始めました。このルールの理由が全然わからなくても、バスや電車に乗る時携帯で話しませんでした。
ある日、僕は高山の終点のバスに乗って、途中で隣のおじいさんが靴を脱ぎっぱなしにして、臭い匂いがしていました。そのおじいさんは恥ずかしくなく、雑誌を読みながら弁当を食べていました。「変だな」と僕は思いました。携帯電話を使っても構いませんが、でも靴をそのまま脱いでいるのが我慢できませんでした。しかし、おじいさんは年上なので、尊敬するため僕は何も言いませんでした。急に、おじいさんの電話が受信音をしました。おじいさんが恥ずかしそうに真っ赤な顔で、窓のカーテンで面を覆して、「すみません、今バスに乗っています。あとで連絡します。」と言いました。何回も「すみません」と言って、おじいさんは電話を切りました。あの時、僕は心の中で笑いました。おじいさんはバスで携帯で話してはいけないというルールを守っていましたが、自分の足元が臭いと気づいていませんでした。
もちろん、日本人は盲目的にルールを守っているわけではありませんが、僕は日本人の態度にびっくりしました。電車で携帯で話したら、他の乗客を妨げる可能性が高いという理由で、携帯は使ってはいけないです。それは日本人の友達から聞きました。しかし、電車で大きい声で隣の友達としゃべることもよく見かけるでしょう。大きい声で話すことと携帯で話すことと比べたら、どちがもっと失礼かと僕は考えてきました。やはり、両方とも他の乗客を妨げる可能性が高いでしょう。とはいえ、電車のルールの中に、大きい声で話してはいけないという制限は全然ありません。そして、いったいなぜ携帯を使ってはいけないルールはそんなに重要ですか。友達に聞いたのに、いい答えはありませんでした。
シンガポールで、電車で食べ物を食べてはいけないというルールの理由は、もしみんなが食べ物を食べたら、食べ物の匂いが混ぜて、悪臭になって、雰囲気が悪くなるからです。一方、日本の場合は、電車で遠くまで行ったら、時間がたくさんかかるので、昼ご飯などはしょうがなく電車で食べなければなりません。この違うことに僕は理解できますが、携帯を使用禁止というルールについてなら、僕はぜんぜんわかりません。多分、文化的な理由があると思います。
とにかく、僕は日本にいる間、携帯を使用禁止のルールを守っていくつもりです。日本語が上手になるにつれ、日本の文化にもっと深い理解ができるようになるかもしれません。そして、携帯使用禁止のルールはいい理由があるかどうか僕はまださっぱりわかりません。みんなさん、もし携帯使用禁止というルールの理由が知ったら、ぜひコメントしてください。
(写真は https://introvertjapan.files.wordpress.com/2013/08/image.jpg から取引ました。)
0 件のコメント:
コメントを投稿